【フランス】「とりあえず」/ 4つの法「直接・命令・条件・接続」

■■■今日の絵
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En attendent, on va manger.
ア ナタンダン オン ヴァ マンジェ
とりあえず、食べよう。



**
En attendent …… 待ちながら(現在進行形)
on va ~ …… 私たちは~しよう
manger …… 食べる


ラジオ講座中級編に出てきた表現。
直訳すると「待ちながら、私たちは食べましょう。」

前置詞en+現在分詞(~ent)で「~しながら」という意味になり、
フランス語では「ジェロンディフ」と言って話し言葉でよく使われます。
今回の「~しながら」という同時性の意味のほかに、
理由」「対立」なども表します。




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■■■今日のコトバ

【「法」いろいろ】

フランス語には直接法,命令法,条件法,接続法という4つの法があります。
」とは、話し手が話す事柄をどんなふうに提示するかを言う動詞の形態


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直接法   : 事柄を現実のこととして掲示する言い方
命令法   : 事柄を命令の形で掲示する言い方
条件法   : 事柄を現実に反するものとして掲示する言い方
接続法   : 事柄を頭の中で考えられたこととして掲示する言い方



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Je suis content de vous rencontrer.
ジュ スュイ コンタン ドゥ ヴ らンコントれ
「お会いできてうれしいです。」   ……… 直説法 (実際に会っている)


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Je serais content de vous rencontrer.
ジュ スれ コンタン ドゥ ヴ らンコントれ
「お会いできればうれしいです。」   ……… 条件法 (実際には会っていない)






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今回の表現 En attendent を使ったら、
「とりあえずビール!」とかも言えるのかなー。
「とりあえず」はふだんよく使われるコトバですよね。
身近な例文をいっぱい作れそう( ̄▽ ̄)♪

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by gogakuru | 2009-03-05 23:39 | フランス語/français | Comments(10)
Commented by deziz at 2009-03-06 04:47 x
私は大学時代、フランス語を取っていたくせに、その後「音沙汰なし」、あ、いえ、ずっとやっていないので、フランス語についてなんにも書けないんですが、ただ、この、「とりあえず」っていう言葉、日本語として、えらく便利だなぁーって思って観察してきてるんですよね。で、今回の、フランス語の説明を読んで、「あ、そうか、『取りあえず』には、『待ちながら』という意味合いが含まれたりもするんだなぁ」と納得できました。もちろん、「この後も更に注文したいなとおもうけど、今のところは『取りあえず』という意味で使われたりもしてると思いますが、普段使っている日本語のニュアンスの(幅の)解析っていう意味で、面白いと思ったもので、つい・・。日本語を教える状況だと(今、そういう仕事してるわけじゃないですが)、いろいろ思いもしない質問がきて、普段考えないようなことを考えさせられますもからねぇ・・。だから、こういう機会が好きなんですっ!
Commented by gogakuru at 2009-03-06 06:52
**dezizさん
他言語に触れていると、日本語の意味合いにも興味がわいてきますよね!
NHK教育で「ことばおじさん」という5分番組があるんですが、
これが結構興味深いです。
毎回テーマがあって「ミニコント」「ことばの解説」「一般人への解釈アンケート結果」
などが次々出てくる番組です。
テーマは例えば「赤い白いと言うのに緑いとは言わない?」だったり、
ことわざ、四字熟語、接頭語、外来語、和製英語などその時々で色々です。
ことばっておもしろいですね~(^o^)
Commented by deziz at 2009-03-06 14:16 x
そうなんですよっ!日本語も、そしてもっと近いところで言うなら、自分の方言についてまでも分析したくなったりもする私なのです!私もよく「ことばおじさん」見てました(今は見れなくて、否、見られなくて(って、私は「ら抜きに反対ではないですが)寂しいです・・(;_;))それにしても、「緑い」は考えたことなかったです。ちなみにうちの夫は、「黄色い」が言えなくて、「きりろい」と発音しがちです。あ、なんか話題をどんどん逸れさせてしまってすみませんでしたっ。<m(__)m>
Commented by Cécile Merz at 2009-03-06 21:44 x
 はじめまして、ゴガクルのサイトよりお邪魔しております。セシルです。
私自身は英・仏・西をラジオで学んでいるのですが・・・
三ヶ国語でも大変!と思っていたのに、更に多言語に学んでいらっしゃって、その向上心にただ脱帽するばかりです。
 法についてのまとめ、参考になりますね~。(なにせ条件法と接続法の区別すらついてなかったのです・・・)
これからもちょくちょくお邪魔します、宜しくお願いします!
Commented by gogakuru at 2009-03-06 21:52
**dezizさん
方言も各地で色々な表現があっておもしろいですよね。
北海道では、凍りつくように寒い時に言う「しばれるね~」とか
かわいいを「めんこい」などと言います。 
「めんこい」は東北でも言うので、移住した人から伝わったのかな。ほかにも
くすぐったい→「こちょばい」  ひらべったい→ぺったらこい  小さい→ちゃんこい
などなど。(北海道の中でも地域によって言ったり言わなかったりがあります)
dezizさんはご主人に日本語の意味を説明するとき、ムズカシイな~って思ったことがありますか? 私は9才の娘に「~ってどういう意味?」と聞かれた時、なるべく
かみくだいて言うよう努力しつつも時々「うっ!」と説明に詰まることがあります(笑)
ご主人が「黄色い」を「きりろい」と発音するお話を見て、言語によって発音が難しい組み合わせってあるなぁ~と思いました。
Commented by gogakuru at 2009-03-06 22:01
**Cécile Merzさん
はじめまして。ゴガクルとこちらのブログにお越しくださってありがとうございます!
好奇心のままにあちこちかじっていますが、「学んで忘れる」のくり返しで
なかなか前進できません(笑)
「法」の話は今月のラジオテキストに説明があって「おお!」と思ったので
ブログにメモがわりに載せてみました。
気まぐれなメモ書きブログですが、これからもよろしくお願いします。
気軽にコメント残してくださいね^^
Commented by deziz at 2009-03-07 07:54 x
日本語談義に話を逸れさせてしまってますが、あとちょっと。北海道の方で、「こちょばい」と言うと聞いてビックリです。私の故郷、長崎県離島でもそう言います。
 うちの夫に日本語の意味を説明する時に難しいなと思った言葉・・・まずは「お世話になります」ですね。彼はそれを使う必要に迫られてはいませんが、説明する時「Por favor」を添えると更に分かり易かったようです(スペイン語を解するので)。あと「お疲れ様」には、肯定的なイメージを添えてますね。「あなたは疲れてるに違いない」みたいな余計なお世話と取られかねない訳の仕方はしないようにしてます。韓国語の「スゴハショッソヨ」とか、中国語の「辛苦了(シンクーラ)」を知ってから、「漢字圏には互いを労い合う言葉があっていいな」と思うようになりました。彼の同僚にも、少し自慢気味に「私らには、仕事終わって疲れても、労い合う言葉があるけど、それが英語に無いのが残念」と言ったら、「私たちにもそういう言葉があるべきよ!疲れること=否定的と捉えるのを止めたいわ!」と羨ましがってました。多分説明に手こずった言葉がまだ沢山あるハズですが、思いつくのはこんな所です。長くなってすみません。
Commented by gogakuru at 2009-03-07 23:10
**dezizさん
長崎県でも「こちょばい」と言うんですね!北海道と九州で同じ方言が
あるなんて、私もびっくりしました(@_@) 調べてみたら他にもいろいろ
あるかもしれませんネ。
自分とは違う国の人に母国のことばを説明する時に、文化や習慣の説明を
他国語に訳すのはとても大変なこととお察しします。
「そういうものなんだよ~」と言えたらどんなにいいでしょうね…(^^ゞ
Commented by ますみん at 2009-03-08 13:07 x
>北海道と九州で同じ方言…。

北海道って開拓民が多いから、元に住んでいた土地の言葉が北海道弁になっているのかもしれませんね。

 あと、金田一の説によると、新しい言葉は同心円状に広がって行くから、北海道と九州には同じ言葉が残っているのかもしれませんね。
Commented by gogakuru at 2009-03-09 06:53
**ますみんさん
北海道には日本各地の言葉が元になった方言が
いろいろあるのかもしれませんね。
ちなみに、「くすぐったい」を「こちょばい」と言うほかに
「もちょこい」と言う人もけっこういます。
コトバって興味深いですね~~
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